サーフィン用語 ~ボードについているフィンとは 役割~

サーフィン成長記録

どうもこんにちは、しがない一般サラリーマンのアラフォーパパです。

週明けから『今週末は、サーフィンいけるかなー』と週のなかばからそわそわしてます。笑

そんな私ですが、まだまだサーフィンについて知らないことや知りたいこと沢山あります。

なかなか海に入れないので、知識をつけていこうと思います。

今回はボード裏についているフィンについて紹介したいと思います。

そもそもフィンは、上の写真のように、ボードの裏面についている板のことです。

何のためについているだろ?

何であんな形してるんだろ?

何で後ろについているんだろ?

何で数が違うだろ?

何で大きいものと小さいものがあるんだろう。

サーフィンをご存知ない方は、こんなふうに疑問を抱きますよね。

それでは、そんな疑問について学んでいきましょー。



フィンとは

舵取り、いわゆる車のハンドルです。

これが無いと海の海面をくるくる回転して進行方向が決められないんです。

スノーボードやったことある人は、わかると思いますが、雪面にエッジが効かないと右左折の操作ができないんです。

スノーボードは固い地面でエッジを立てられますが、対してサーフィンは、水を地面にしますが、柔らかい為、フィンで水の抵抗を掴むんです。

船の舵も、同様、水底で板の向きを変えて船の向きを変えているのと同じ様なイメージです。

うまく波に乗るには不安定にやってくる波を瞬時に見定めてボードを適切にコントロールしなければなりません。

フィンの数や大きさ、形状でターンやスピード性などのパフォーマンスに大きな影響を与える重要な役目を持っています。

フィンの形

不安な形状は以下のようにパーツに分かれてそれぞれ技能,役割があります。

  • ベース・・・ボードの根元に接地する部分の幅広いほどドライブ感(加速度)が増すと言われています。
  • デプス・・・水に入る深さを表します。深いほどホールド感(海面に吸い付くような安定性、波を掴む力。)が増すとされています。
  • スイープ・・・水を動かす、角度が立っているほどピボット感が増す。

フィンの数

・シングルフィン(フィンが1枚)

1枚だけセンターに装着する状態で比較的大きめなフィンを装着する傾向がたかいです。。シングルフィンの乗り味はレールを使ったゆったりとしたダイナミックなターンを楽しむことができます。

・ツインフィン(フィンが2枚)

左右対称にフィンを2枚セッティングした状態のもので、動きのあるサーフィンがしたい場合などに多いセッティングです。

・トライフィン(フィンが3枚)

三角状に3枚を配置したセッティングで、初心者から上級者の方までより多くの方が使用しています。よくパフォーマンスを発揮できる現在もっとも主流なフィンセッティングです。迷ったらとりあえずトライファンのボードを選んどくのがベターですね。

クワッドフィン(フィンが4枚)

台形状に4枚を配置したセッティングです。

テイクオフして後の左右に行く動作や横にいく動作をさらにスムーズにしたい人が選ぶセッティングです。




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