どうもこんにちは。アラフォーパパリーマンです。
ダイエットに運動は必須ですが、きつい負荷をかけて運動するのって辛いですよね。
そもそもそんな週間は継続自体が厳しいです。
理想のボディを手に入れるために不可欠な「運動」ですが、体を動かす「時間帯」まで気にしている人は少ないはず。実は、ダイエットに最適な時間帯があることをご存知でしょうか?
忙しいサラリーマンの毎日、ダイエットは少しでも効率よく行いたいですよね!
家族持ちのサラリーマンは時間がないので効率よく痩せれると嬉しいと思いませんか?
脂肪燃焼しやすいタイミングわかれば、効率よく痩せれそうだ!
今まで考えたことなかったな
脂肪が燃焼される仕組みとは
そもそも脂肪が燃焼される仕組みとは?
そこを知ることが燃焼しやすいタイミングを理解するのに手っ取り早いです。
体を動かすためのエネルギー源として体脂肪が使われるわけですが、運動を開始してすぐに体脂肪の燃焼が始まるわけではありません。
運動を行なうと、まず血液中に含まれる糖質がエネルギー源として使われます。
ただ、血液中に蓄えられている糖質の量には限りがあるため、糖質のみをエネルギー源として体を動かし続けることはできません。糖質が不足し始めると、ようやく体脂肪がエネルギー源として使われるようになります。
消費エネルギーに占める体脂肪の割合が徐々に高くなっていくのは、運動を始めて約10分経ってからです。ただし、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の場合はもう少し時間がかかり、約20分後から体脂肪の燃焼割合が増えていきます。
脂肪を燃やすなら朝!その理由とは?
脂肪は常に燃焼していますが、とく朝起きたばかりの時間帯は、体内の血糖値が低くエネルギーが低い状態になっているため、効率良く脂肪を燃焼できるというメリットがあります。
これは、しばらく空腹状態が続くとエネルギーが枯渇し、体は別の燃料源を見つけようとし、貯蔵している脂肪を燃料源として利用するので、脂肪を燃やして活動することになります。
空腹時にトレッドミル(ランニングマシン)で走っている人は、食べた人より20%多く脂肪を燃焼していたという研究もあるようです。
小規模研究による結果
また、朝は交感神経が活発に働いている時です。交感神経が優位に働くと、心拍数の増加と筋肉からの血管を拡張させる物質などの影響で、筋肉への血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がるのですが、朝の運動にはこの交感神経を刺激する力があります。
1日の始まりに意識的に交感神経を活発に働かせることで基礎代謝が高い状態で1日中過ごすことができ、消費カロリーを増やすことにつながります。
空腹状態で走ることの欠点
ただし、カラダは足りないエネルギーを、筋肉のタンパク質を分解して供給しようします。
ただこの状態になるまでにはバテてしまっているため、めまいやふらつきを感じて走るどころではない状態まで追い込んだ場合なので一般の方はそこまで気にする必要はないでしょう。マラソンの選手でもない限り、筋肉量を減らしてしまうような段階でもなお走り続けることができるという可能性は低いです。
これらのポイントを参考にして、サラリーマンの効率的な筋トレ生活を始めてみてください。
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