こんにちは。
アラフォーパパであり週末サーファーのしがない一般サラリーマンです。
サーフィン始めてはや6年。
意外に知らないことがありますね。
皆さんは、サーフィンには必須のサーフボード の先端がなぜ尖ってるかわかりますか?
かく言う私は…
よく分かりませーん
若者困惑
なんで尖ってんだろう
危ないよなぁ
どうしてあんな形してるんだろ?
さぁ調べていきましょ!
まずは名称ですがノーズと呼ばれます。通常はボードの中でも最も薄く、細い部分のことです。
続いて役割ですが、下の写真をご覧ください。
ノーズの頂点が海面より上に飛び出しているのがわかります。もしノーズがなかったら、サーフボードが海面の下に潜ってしまい、スピードが出ません。
つまり、波に乗ってもすぐ転んでしまいます。
スケボーやったことある人ならわかると思いますが、小石にスケートボードが引っかかり、スケートボードは止まるのに対し滑っていた人は慣性の法則から投げ出されてしまいます。
ノーズは単に「ボードの先端」ということではなく、転倒防止の役割でもあるんですなぁ。
そんなノーズは、形状によって”乗り味”が変わってきます。
ノーズの幅は直進性と安定感に影響します。 ノーズ部分の幅が広いと水面との接地面が広くなるため、浮力が増しボードが安定する。パドルによるスピードもつき易いのでテイクオフも早くなる。 逆に幅が狭くとがっていると浮力や安定感は劣るが、機敏な動作に対応が可能となる。
なので初心者の方は広めの方が向いており,一方で上級者は細めが向いています。
調べてみるとサーフィンは奥が深いですね。
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