こんにちは、アラフォー一般サラリーマンです。
私もかれこれ6年近くサーフィンをやっており、なかなか上達しないのがサーフィンですが、
なんだかんだ週末を待ち遠しくしてどっぷりハマっています。
最近の言い方だと”沼っています”
そんなサーフィンをなぜこれまで続けられているのか、それは色々な”嬉しさ”があるからです。
そもそも始める前はサーフィンに対してあまり良い印象はなかったです。
昔ながらのイメージで ”茶髪ロン毛” ”チャラ男” ”陽キャ” を根強く持っていました。
また、始めるまでは敷居が高く一生触れないスポーツだろうと思ってました。
ただ、いざ海に行ってみると意外と私のような週末サーファーが多く、
黒髪、眼鏡、中肉中背、ポッコリおなかな方もちらほら、年代も少年から60歳くらいの人まで居て
イメージとは違いました。
また、こんな人見知りの私にも私より歳の召されたおじさん方は気軽に話しかけてくれて、心地よい空間でした。スポーツとしてもいいですがこの空間、環境もイイもんですよ。
それでは、具体的に
サーフィンって何が面白いの?
続けている人はどんな所に魅力を感じているの?
サーフィンを始めてみて良かったこと、効果についてご紹介します。
1.健康的な身体になる
サーフィンは一見優雅に波にのり楽そうに見えますが、実はハードで過酷なスポーツです。
(但し、波の高くない日、風の弱い日などであれば無理なく楽しめます)
沖に出る為、パドリング(漕ぐこと)して波を超える必要があり、最初のうちはうまく漕げなかったりしてパドリング力が弱く効率が悪い為、体力や上半身、特に肩の筋力を使います。
そして、波に乗ってからは、下半身で板を操作する為、足腰の筋力が必要となりサーフィンは全身を使うことになり鍛えられていきます。
また、サーフィンは”刺激”や”興奮”を多くもたらし、一説ではセロトニンや、β-エンドルフィン、ドーパミンといった脳内物質を分泌するそうでこれらは、認知症やうつ病などに効果があるとのこと。
2,ストレス発散になる
スポーツをすること自体、ストレス発散につながりますが、とりわけサーフィンは対自然のスポーツの為、他のスポーツと比べて普段の環境と異なりストレスの発散にはよいです。
自然を相手にするスポーツであるが故、特に近代のテクノロジーからかけ離れることができます。
バスや電車、はたまたお風呂やトイレの時間でもスマホの画面ばかり眺めていませんか?
当然、仕事ではパソコンを必要とするでしょう。
デジタルデトックスを意識せずできるのもいいですね。
3.時間が有効に使える
風が弱い朝を狙ってサーファーはみんな早起きして海に向かいます。
休日の早朝5時に起きて準備して7時から入水、2時間サーフィンして9時、帰宅したころは未だ昼前で午後も時間があります。
中には、7時にサーフィンを終えて出社する方もいるくらいで時間を有効活用できるのはいいですね。
4.恐怖に打ち勝つメンタルが鍛えられる
自然を相手にするため、波の状況をよく見ず入ると自身の技量を超える波に対峙することになり、
割れた波に巻き込まれて数分浮き上がってこれないなど最悪のケースが考えられます。
また、波が比較的なだらかな場合においても、初心者は必ず巻かれるので少なからず、ヒヤッとすることにはなるでしょう。
経験を積むにつれて求める波のサイズの大きくなりますが、同時に勇気を要する場面があり、中途半端な行動をとると怪我を負う可能性があります。
こうした経験を積むこと、恐怖に打ち勝って波に乗れた瞬間は、あなたにとって忘れがたいものになり精神的な成長をもたらしてくれるでしょう。
5,自分と向き合い、成長を実感できる
サーフィンは、チームスポーツと異なり自分一人で行います。なかなかうまくなれないのがサーフィンでもありますが、それは全て自分自身の責任です。上達しないことを誰かのせいにすることはできません。
行動が全て自身の選択のみで行われる為、自身に対する問いに直面するのがサーフィンとも言えます。
その行動一つ一つが上達に直結する為、うまく言った場合には、その成長をすぐに実感できるのも良いところです。
人のせいにしがちな人にはいい矯正の方法なのかもしれませんね。
私は、もう少し子供が大きくなったらぜひやらせてみたいと思っています。
サーフィンがもたらす効果「海が傷ついた心を癒やしてくれた」。世界の第一人者による言葉(OCEANS) - Yahoo!ニュース国際的なサーフセラピー組織「ISTO」のクリス・プリマシオさんと、エジンバラ・ネピア大学の研究者ジェイミー・マーシャルさん。 サーフセラピーの第一人者であるふたりに、サーフィンがもたらす効果につい
個人的には夏の水の温かい時期の旅行の際、思い出作りにサーフィンスクールを受講するのが始めるきっかけにいいですよ~
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