どうもこんにちは。
FIREしたらサーフィンに没頭したいですね~
私もかれこれ6年近くサーフィンをやっていますが、なかなか上達しないのがサーフィンです。
難しいが故にはまっている部分もありますね。
それっぽい知識ばかり増えているような気がする…
そこで、基本的なことを改めて整理しようと思います!
波の呼び方
一声で波と言っても、波は色々な状態で成り立って構成されており、構成させる箇所ごとに名前があります。
どこを滑走するかによって乗り味が異なったり、場合によっては乗る場所を間違えると危険な場所さえあります。
①リップ
波の上部(トップ)で、特に水が飛ぶように崩れる部分のこと。
リップを走れたらもう上級者ですね。一番背の高いところを滑るので景色も違いそう(私は滑ったことがないのでわかりません(泣))
②フェイス (面と呼ぶ場合もあり)
トップからボトムまでの切り立っている斜面。
朝一に到着して波チェックの時は、ここを見るのが一つのバロメータですね。
面ツル(面がツルツルして綺麗な状態)だとテンション上がりますよね。
③トップ
波が崩れる瞬間の部分。ここから滑り降りるとスピードが出ます。
混雑時や人が横に並んでいる場合、ここを滑り始める人が、最も優先されます。
逆に言うとここを誰よりも先に予想したり、見つけてポジションが取れれば何回も乗れることになります。他の場所に居てはいつになっても、譲らないといけないことになります。
④ショルダー
波が立ち始めるうねりの部分。
これ、どこで発生するか見極め難しいんですよねー。これを見つけることが、トップを見つける最初の手がかりになります。
⑤パワーゾーン
波のボトムとトップにあるパワーを持った部分。海底にうねりが当たりボトムから起き上がる力とトップから崩れる力が連続することで波は形づくられる。
⑥ボトム
波が立ち上がる底の部分。斜面のフェイスに対して地面に平行な部分。
⑦スープ
波が砕けて白く泡立つ部分。波のエネルギーが徐々に消えていく。
初心者の方は下記理由からここで待ってテイクオフの練習が1番の上達の近道ですね。
- 波を見極める必要が無い
- 沖に出る為、必至にパドルしなくてよい(必至に沖に出た時点で腕が疲れ切ってるかも…)
- 既に割れている状態のため、ある程度サーフボードを押してくれて、テイクオフしやすい
- フェースなどと違い海面に角度が付いていない為、パーリングする可能性が低く安全
ただ、初心者の方に気を付けて頂きたいのがスープになる前の掘れた状態で割れる直前の波に近づかないことです。
下手したらギロチン状態になるので、そこは初心者と言えどスープになっていることを確認し入るようにしてください。
どうしても近づいてしまった場合は、ボードは話して水中に逃げてください。そうすれば海面と割れた波の先端に挟まれず、ダメージを軽減できます。
参考にパワーゾーンを見つけて長く乗る方法が載っていましたので紹介します。
以上です!
あぁ早くFIREして週末サーファーじゃなく平日サーファーになりたいなぁ。
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